沖縄文化協会2003年度公開研究発表会
日 時:2003年7月27日(日)午前10時〜午後5時45分
場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3階 小講堂(那覇市首里金城町3-6 旧琉大女子寮)
参加費:500円(資料代)
【研究発表 午前の部】 <総合司会 狩俣 恵一> <司 会>
10:00〜10:30 齊藤 郁子(日本学術振興会特別研究員)
加藤三吾の沖縄研究――『琉球乃研究』をめぐって―― <上原 孝三>
10:40〜11:10 呉 海 燕(沖縄県立芸術大学大学院)
『琉球国旧記』の研究
―――『琉球国由来記』との比較を通して―― <上原 孝三>
11:20〜11:50 石崎 博志(琉球大学)
琉球方言における漢語語彙について <上里 賢一>
【研究発表 午後の部】
13:15〜13:45 高良 由加利(琉球大学大学院)
琉薩関係におけるトカラ
――薩摩侵入・近世琉球を中心に―― <豊見山 和行>
13:55〜14:45 我部 聖(琉球大学大学院)
『琉大文学』試論 <大胡 太郎>
14:55〜15:05 イケダ カイル(琉球大学研究生・ハワイ大学大学院)
寓喩、近代化そして戦争の記憶
――目取真俊の「魂込め」をめぐって―― <大胡 太郎>
15:15〜15:45 法田 典子(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員)
金井喜久子による沖縄音楽の展開
――沖縄民謡を素材にした歌曲創作の試み―― <久万田 晋>
15:55〜16:25 朱 恵 足(台湾南台科技大学)
石垣に移植された「台湾文化」
――石垣島台湾系移民二世―― <稲福 みき子>
【公開講演】
16:45〜17:45 渡邊 欣雄(東京都立大学教授)
沖縄文化仮構論――沖縄文化の創造をどう理解するか――
【閉会の辞】17:45〜17:55 <波照間 永吉>
【懇 親 会】18:30〜20:30 沖縄県立芸術大学附属研究所3階小講堂 <川平 成雄>
会費:一般2000円 学生:1000円
【沖縄文化協会2003年度公開研究発表会実行委員会】
〒903-8602 那覇市首里当蔵町 1-4 沖縄県立芸術大学附属研究所内『沖縄文化』編集委員会
〒901-2701 宜野湾市宜野湾 2-6-1 沖縄国際大学 狩俣恵一研究室
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