沖縄文化協会2004年度公開研究発表会
日 時:2004年9月12日(日)午前10時〜午後5時45分
場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3階 小講堂(那覇市首里金城町3-6 旧琉大女子寮)
参加費:500円(資料代)
総合司会
【開会の辞】9:55〜10:00 <波照間 永吉>
【研究発表 午前の部】
10:00〜10:30 安崎 文人(琉球大学大学院) 司 会
沖縄の明治30年代と謝花昇の活動 <川平 成雄>
10:40〜11:10 上地 聡子(早稲田大学大学院)
終戦直後の「復帰」運動
――仲吉良光にみる戦前と戦後の継続性―― <田場 由美雄>
11:20〜11:50 森永 翠(琉球大学大学院)
織物生産にみる近現代女性の活動
――芭蕉布を中心として―― <平良 勝保>
【研究発表 午後の部】
13:15〜13:45 カトリーヌ・ヘンドリックス(ベルギー・リューベン大学院)
糸芭蕉および芭蕉布を織る技術のルーツについて <小野 まさ子>
13:55〜14:45 久貝 典子(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員)
沖縄の染織語彙の諸相
――鎌倉ノート収録の近世〜近代史料を手がかりに―― <西岡 敏>
14:55〜15:05 大竹 有子(沖縄県立芸術大学大学院)
『おもろさうし』における玉について <大胡 太郎>
15:15〜15:45 田中 水絵(フリーライター・ロシア研究)
ネフスキーの論文「宮古の病気治療」を読み解く <かりまた しげひさ>
15:55〜16:25 崎原 綾乃(財団法人国立劇場おきなわ運営財団)
御冠船芸能の準備と諸宴〜戌の御冠船を中心に〜 <大城 學>
【公開講演】
16:45〜17:45 内間 直仁(名桜大学教授)
琉球方言研究の展望――これまでとこれから――
【閉会の辞】17:45〜17:55 <波照間 永吉>
【懇 親 会】18:00〜20:30 沖縄県立芸術大学附属研究所3階小講堂 <狩俣 恵一>
会費:一般2000円 学生:1000円
【沖縄文化協会2004年度公開研究発表会実行委員会】
〒903-8602 那覇市首里当蔵町 1-4
沖縄県立芸術大学附属研究所内『沖縄文化』編集委員会
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