沖縄文化協会2006年度公開研究発表会
日 時:2006年7月17日(月曜・海の日)午前9時25分〜午後5時30分
場 所:沖縄国際大学 5号館 5-304教室(宜野湾市宜野湾2-6-1)
参加費:500円(資料代)
9:25〜 9:30 開会の辞 〈小熊 誠〉
【研究発表 午前の部】
9:30〜10:00 山田 浩世(琉球大学大学院) 司 会
古琉球の海船の変遷とその状況−進貢・東南アジア派遣船を中心に− 〈赤嶺 守〉
10:05〜10:35 田里 雅湖(早稲田大学大学院修士課程修了)
乾隆年間の大御支配(元文検地)についての一考察 〈豊見山和行〉
10:40〜11:10 与那嶺 哲(琉球大学大学院)
近世八重山の統治と役人−「勤書」による役人層の実態の考察を中心に− 〈平良勝保〉
11:15〜11:45 平良 徹也(沖縄県立芸術大学附属研究所共同研究員)
ウスデーク歌の文学的研究−歌意(テーマ)分類と儀礼的構造について− 〈波照間永吉〉
11:50〜12:20 木村政昭(与那国海底調査団)
沖縄の海底遺跡についての新知見 〈渡久地 健〉
12:20〜13:20 休憩(昼食)
【研究発表 午後の部】
13:20〜13:50 粟国 恭子(沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館)
琉球の内侍について 〈波照間永吉〉
13:55〜14:25 島尻 麻里子(翔南高校)
沖縄県宮古島市上野字宮国の祭祀行事−ククヌバイ(Mさん)の語りと実践−〈赤嶺政信〉
14:30〜15:00 村松 彰子(成城大学大学院)
1970年代以降の沖縄本島における「呪術」の復興−「ミーグソー」を中心に−〈赤嶺政信〉
15:00〜15:10 休憩
15:10〜15:40 小松 寛(早稲田大学大学院)
謝花昇の「悲劇」−沖縄アイデンティティを巡って− 〈仲程昌徳〉
15:45〜16:15 石附 馨(大阪大学大学院)
雑誌『青い海』にみる〈沖縄〉像の展開とその意義 〈仲程昌徳〉
【公開講演】
16:20〜17:20 高橋 俊三(沖縄国際大学教授)
沖縄方言の動詞の音便形について−「連用形+て」を中心にして−
【閉会の辞】17:25〜17:30 〈波照間永吉〉
【懇 親 会】18:00〜20:30 沖縄国際大学 厚生会館4Fホール
会費:一般3,000円 学生:1,500円 〈狩俣恵一〉
【沖縄文化協会2006年度公開研究発表会実行委員会】
〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾 2-6-1 沖縄国際大学総合文化学部 西岡敏研究室内
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