沖縄文化協会2007年度公開研究発表会
日 時:2006年7月16日(月曜・海の日)午前9時25分〜午後5時40分
場 所:沖縄県立芸術大学附属研究所3階 小講堂(那覇市首里金城町3-6 旧琉大女子寮)
参加費:500円(資料代)
9:25〜 9:30 開会の辞 〈波平八郎〉
【研究発表 午前の部】
9:30〜10:00 鈴木 耕太(琉球大学大学院修士課程修了) 司 会
組踊敵討物の変遷 〈大城 學〉
10:05〜10:35 マット・ギラン(日本学術振興会特別研究員)
沖縄の三線音楽における「早弾き」について―リズムを中心に― 〈久万田 晋〉
10:40〜11:10 深谷 智美(琉球大学大学院修士1年)
〈野球〉を超えた〈沖縄の高校野球〉 〈大胡太郎〉
11:15〜11:45 崎原 麗霞(鳥取大学)
程順則と儒学 〈上里賢一〉
11:50〜12:20 前田 舟子(琉球大学大学院修士1年)
明代の琉球官生と南京国子監 〈豊見山和行〉
12:20〜13:30 休憩(昼食)
【研究発表 午後の部】
13:30〜14:00 福地 有希(琉球大学大学院修士1年)
首里玉御殿の存在意義に関する一考察
―史料から窺える死者認識の変遷を手がかりにして 〈赤嶺政信〉
14:05〜14:35 玉城 毅(名護市教育委員会文化史編纂係)
兄弟の結合と屋取の景観:近代沖縄における屋取の空間的展開 〈赤嶺政信〉
14:40〜15:10 上地 聡子(早稲田大学大学院博士1年)
1951年の沖縄帰属議論―日本「復帰」派が支持を得た要因に関する一考察― 〈川平成雄〉
15:10〜15:25 休憩
15:25〜15:55 浜川 仁(沖縄キリスト教学院大学)
ヤポネシア論再考―反復帰論への影響をめぐって― 〈仲程昌徳〉
16:00〜16:30 佐藤 由紀(早稲田大学大学院博士課程2年)
ポストコロニアル島嶼における非-国家の思想と超国家-共同体の志向
―「反復帰」の思想とマニフェスト「クレオール性礼賛」の比較考察を通して―〈勝方恵子〉
【公開講演】
16:40〜17:30 宮城 篤正(沖縄県立芸術大学学長)
沖縄を描いた画家たち
【閉会の辞】17:35〜17:40 〈波照間永吉〉
【懇 親 会】18:00〜20:30 同会場
会費:一般2,000円 学生:1,000円 〈西岡 敏〉
【沖縄文化協会2007年度公開研究発表会実行委員会】
〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町3-6 沖縄県立芸術大学附属研究所 久万田晋研究室
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