沖縄文化協会2012年度公開研究発表会
日 時:2012年7月15日(日) 午前10時〜午後5時40分
場 所:沖縄国際大学5号館304・305教室(宜野湾市宜野湾2-6-1)
参加費:500円(資料代)
※研究発表は、A会場(5号館304教室)とB会場(5号館305教室)の2会場で行います。
全体スケジュール 総合司会〈下地 賀代子・田場 裕規〉
10:00〜10:05 開会の辞(A会場) 狩俣 恵一(沖縄国際大学 副学長)
10:10〜11:50 研究発表 午前の部 (A会場・B会場)
11:50〜13:10 休憩(昼食)
13:10〜16:15 研究発表 午後の部 (A会場・B会場)
16:30〜17:30 公開講演(B会場)
田名 真之(沖縄国際大学 南島文化研究所 所長)
琉球家譜をめぐるいくつかの問題
17:35〜17:40 閉会の辞(B会場) 波照間 永吉(沖縄文化協会 会長)
18:30〜20:30 懇親会 OKIRAKU cafe (オキラク カフェ、沖縄国際大学 厚生会館3F)
会費 一般:2000円 学生:500円 司会〈石垣 直〉
研究発表 A会場(5号館304)
【研究発表 午前の部】 司会
10:10〜10:40 田代 竜也(琉球大学大学院) 〈下地 賀代子〉
沖縄中南部方言における与格のあらわれ方の差異
10:45〜11:15 石崎 博志(琉球大学 准教授) 〈中本 謙〉
アグノエルの記した琉球諸語
11:20〜11:50 ヤナ ウルバノヴァー(法政大学大学院) 〈前城 淳子〉
琉歌の季節語(春夏秋冬)をめぐって―オモロや和歌との表現比較―
11:50〜13:10 休憩(昼食)
【研究発表 午後の部】
13:10〜13:40 世良 利和(岡山理科大学 兼任講師) 〈田場 由美雄〉
菊池幽芳と琉球―大正初期の本土映画が描いた沖縄をめぐって―
13:45〜14:15 松永 明(駒場東邦中学・高校 教諭) 〈照屋 理〉
オモロの再構形
14:20〜14:50 斎木 喜美子(福山市立大学 教授) 〈大野 隆之〉
台湾における川平朝申の児童文化・文学活動
14:50〜15:10 休憩
15:10〜15:40 玉城 幸(沖縄県立芸術大学大学院) 〈久万田 晋〉
「入子躍」の名称の考察
―鹿児島の太鼓踊りまたは沖縄各地の「イリク」との関係より―
15:45〜16:15 呉屋 淳子(国立民族学博物館 機関研究員) 〈大城 學〉
学校教育における伝統芸能の技の継承と「流派」
―八重山の高等学校を事例に―
研究発表 B会場(5号館305)
【研究発表 午前の部】 司会
10:10〜10:40 麻生 伸一(日本学術振興会特別研究員・琉球大学) 〈平良 勝保〉
近世琉球の起請文―全体像の把握と儀礼的意義の解明をめざして―
10:45〜11:15 矢野 美沙子(早稲田大学 非常勤講師) 〈平良 勝保〉
古琉球から近世琉球への変革―羽地仕置を切り口として―
11:20〜11:50 平良 理揮(鹿児島国際大学大学院) 〈上原 靜〉
南西諸島貝塚時代前W期における土器の様式変化と文化変化
11:50〜13:10 休憩(昼食)
【研究発表 午後の部】
13:10〜13:40 上江洲 安宏(沖縄国際大学大学院 修了) 〈赤嶺 政信〉
沖縄の仏教寺院と地域社会―沖縄仏教会及び盛光寺を中心に―
13:45〜14:15 近藤 健一郎(北海道大学 准教授) 〈粟国 恭子〉
島袋源一郎論研究序説―郷土博物館設立過程を中心として―
14:20〜14:50 久貝 典子(沖縄県立芸術大学附属研究所 共同研究員) 〈粟国 恭子〉
戦後の美術工芸復興の軌跡をたどって
―『沖展』と日本民芸協会同人との係わりから―
14:50〜15:10 休憩
15:10〜15:40 金城 良三(地域研究グループシマミグイ) 〈田里 修〉
米軍撮影空中写真を用いた地名調査による空間復元
―基地・都市のなかのムラ―
15:45〜16:15 金城 善(糸満市監査委員事務局長) 〈田里 修〉
近代の沖縄における「字」という行政区画名称の変遷について
【沖縄文化協会2012年度公開研究発表会実行委員会】
〒901-2701沖縄県宜野湾市宜野湾2−6−1 沖縄国際大学総合文化学部
西岡敏研究室内 Tel : 098-893-0288(FAX兼) E-mail : okinawabunka2012@gmail.com
【沖縄文化協会】 Tel&Fax 098-887-2652(担当:佐々木 和子) URL : http://www17.ocn.ne.jp/~amayo
Back