◆沖縄文化協会会則および「沖縄文化協会賞」に関するお知らせ

一、沖縄文化協会会則
第一条  本会は「沖縄文化協会」と称する。
第二条  本会の事務所は東京に置き、那覇に支部を置く。
第三条  本会は沖縄の文化を研究し、その進歩、発展に寄与することを目的とする。
第四条  前条の目的を達成するため次の事業を行う。
    1 講演会・研究発表会。
    2 機関誌および沖縄文化資料の収集・刊行。
    3 その他の必要な事業。
第五条  本会の目的および事業に賛同し、会費を納入した人を会員とする。
    1 会員には機関誌『沖縄文化』を配布する。
    2 会員には刊行物の頒布その他の便宜を優先的に提供する。
第六条  本会に、運営委員若干名を置き、総務・会計・編集などの協会運営に関する事務を行う。
    1 運営委員は会員の互選によるものとし、その選任要領は別に定める。
    2 運営委員のうちから会長一名、副会長二名(東京側一名、沖縄側一名)、幹事若干名を互選する。
    3 会長は会務を総理し、副会長は会長を補佐し、幹事は会務を執行する。
    4 運営委員の任期は二ヶ年とする。ただし再任はさまたげない。
    5 運営委員会の組織および委員の選任は、会長および幹事に一任する。
第七条  本会の経費は、会費、補助金、寄付金等を以てこれにあてる。
第八条  本会の会計年度は、毎年四月一日に始まり翌年三月三十一日に終わる。
第九条  本会は年に一回総会を開く。
第十条  総会は次の事項を審議決定する。
    1 運営委員の選任に関する事項。
    2 事業報告。
    3 会計報告。
    4 会則の変更。
第十一条 本会には顧問若干名を置くことができる。
    1 顧問は会長が委嘱する。
    2 顧問は運営委員会に出席して意見を述べることができる。
  付則 1 昭和二十三年(一九四八年)会則制定。 
     2 昭和三十六年(一九六一年)四月一日改正。 
     3 昭和六十三年(一九八八年)十二月十七日改正。 
     4 平成十二年(二〇〇〇年)十一月二十五日改正。

二、沖縄文化協会運営委員選任要領
 沖縄文化協会会則第六条第一項の規定に基づき、運営委員の選任については次のとおり定める。
    1 運営委員会は、新しく選任する運営委員について選考者リストを作成し、総会に提出する。
    2 会員は総会で前項のリストのなかから、適任と思われる候補者(東京・沖縄それ
      ぞれ若干名)に○印を付け、○印の多い順に、東京および沖縄について、それぞ
      れ順次若干名を選出する。
    3 協会事務運営の円滑化をはかるため、前項によって選ばれた運営委員のほか、会
      長は若干名の運営委員を追加推薦し、新しく選ばれた運営委員半数以上の承認を
      得て選任することができる。

三、「沖縄文化協会賞」規定
第一条 沖縄文化協会は、伊波普猷先生および、比嘉春潮、仲原善忠、金城朝永先生による沖縄学
    の精神を受け継ぎ発展させるため、若い人達の有望な研究を助成、奨励することを目的と
    して、「沖縄文化協会賞」を設ける。
第二条 「沖縄文化協会賞」は研究論文の内容によって「比嘉春潮賞」、「仲原善忠賞」、「金城朝永
    賞」とし、それぞれの賞の受賞者に正賞(賞状、賞牌)、副賞(賞金)を贈るものとする。
第三条 「沖縄文化協会賞」は年度ごとに、毎年十一月初旬までに決定し、沖縄文化協会総会の席
    上において贈呈する。
第四条 「沖縄文化協会賞」の候補者は、『沖縄文化』誌収載論文および沖縄文化研究に関する著書、
    論文等の著述者とし、協会内の選考委員会で審議し、候補者リストを作成し、「公益信託沖
    縄文化協会賞基金」運営委員会(受託者、三菱信託銀行)に提出する。
第五条 「沖縄文化協会賞」の受賞者は、「公益信託 沖縄文化協会賞基金」運営委員会が最終選考
    し、受託者が決定する。
第六条 「公益信託沖縄文化協会賞基金」の運営、管理については別に定める「公益信託沖縄文化
    協会賞基金 信託契約書」および「公益信託沖縄文化協会賞基金 給付規定」によるもの
    とする。
  付則 1 昭和五十四年(一九七九年)制定。 
     2 平成八年(一九九六年)十一月二十三日改正。 

Back